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情緒の力業

 「思い悩むは人の業」、どなたでも、それに憑りつかれるのがごくごく自然なことのようです!
 どのような風景、状況、場面でも、大古より今、そしてこれからも人の業は続きます。

 先人哲学者も、さまざまに思い悩んだようです。「無知の知」を説いたソクラテス、人間にとっての「真善美」を追究したプラトン、概念探求のカント、絶望の哲学者キルケゴール、「暗号解読」のヤスパ-ス、「存在のなぞ」を解明しようとしたハイデガー等々。
 しかし、哲学はこのような難解晦渋、分厚い書物、高名な人物たちの中にあるとは限らないでしょう。むしろ、それはあなたの日々の生活の中にあり、それをあなたはそれと知らずにあなたなりのやり方で哲学しているのです。つまり、哲学は知るや知らずを別にしてすべての人びとの中にあるのです。

 あなたの「はじめての哲学」は、孔子をはじめ多くの人が言っているように13~17歳頃のある特別な経験からすでに始まっているのです。未完成観・意識過剰・思案・意気阻喪・病的内省・罪悪感・死後不安・懐疑・現実出現・自意識誕生・外部世界突入……孔子はそれを「十有五にして学に志す」といいました。すべては志学元年の経験から始まっているのです。生活はそこから立ち上がり、論理の首尾一貫性を経て形成されます。

 あなたの「志学元年の経験」は何でしょう? 
 この「はじめての哲学」では、それを発見するお手伝いをしております。

この本に、すばらしい書評をいただきましたので、左上をご覧ください。

ハ-ドカバ- 352頁 近代文藝社 1995年 定価1800円
初版発行、帯びつき、著者取り置き本。書評コピーを同封いたします。

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